ハーバード白熱教室 in 東京大学 を。
9 月 26 日 に放映された、
NHK教育テレビ ETV特集 「ハーバード白熱教室 in 東京大学 」 。
録画してあったのを、今日観ました。
ハーバート大学 政治哲学の マイケル・サンデル教授
の有名な授業 「Justice (正義)」 を、
今年の夏に、ご本人が来日し、 東京大学で開催。
その模様が、放映されたのです。
平等、非平等 の 社会の中での 正義とは。
様々な、考え、意見があるこの題材で、
教授が中心となり、生徒との 活発な議論がなされる。
このような授業方式では、 明確な自分の意見、
テーマの事前準備が、 相当に必要で、
まさに、授業の 望むべき スタイルのひとつ だなあ、と
思いました。
番組内での、授業の様子では、
生徒さん達が、活発に、自分の意見を 発言し、
また、 他の人の意見に 耳を傾け、
様々な意見が 引き出されている様子が映ります。
いくつかの例を、引き出しながら、テーマに対する、
議論を深めていくのですが、
最後には、 戦争、原爆に関するやりとりまで。
非常に、興味深い、授業展開でした。
そして、
生徒さん達の様子で興味深かった事の一つに、
始めは、 日本語で、 自分の意見を発言していても、
教授から、 さらに 質問をされたり、していく中で、
日本語で答えていた方も、 ネイティブに近い 英語 で、
発言をするようになっていくところ。
授業の参加者の多くが日本人であることを加味してか、
始めは、日本語で発言し、
そのうち、 先生とのやりとりでは、 英語になっていく。
この辺の、言葉の使い分けをしているところが、
どちらの言葉も、巧みに使う事が出来る事が、
なんとも、 頼もしい若者たちだなあ、と、
そんな感想も持ちました。
気持ちを伝えられる言語は、 多く習得しておくほうが
絶対いいですね。
その昔、 米国で、 哲学の授業を受けたことがあったのですが、
大きいホールの、一番前に座っていながら、
まったく、 内容が分からず、勉強不足で、
汗、あせり、勉強不足の後悔 を 色々 感じた
針の筵のような時間を 思い出しつつ、
また、機会があったら、こういう授業の中に、
身を置いてみたいなあ、と
そんな思いをよぎらせました。
この、 NHK の番組、
10月も 放映されるようですね。
また、録画して、観る予定です。
Tweet
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
全46サイズ ベッド用シーツ専門店 シーツ.jp ファンページにもどうぞお越しください! |